ここでは、SharePointのリストの入力画面として使用します。
一つ目の方法は、使用するにはSharepointの該当リストの上部メニューから選択する方法が左図の
統合>PowerApps>アプリの作成
で作成します。
画面上でコントロールを選択すると、右側に、そのコントロールの「プロパティ」が表示され、コントロールの大きさや位置、フォント、色などを設定できます。プロパティ画面には、さらに細かい設定をする[詳細設定]タブもあります。そして左側には[ツリービュー]があり、それぞれのコントロールの階層構造が表示されています
基本的には、SharePointリストの項目が自動的に変換されたコントロールを使います。
並び順も、Sharepointの並び順に準じます。
入力用コントロールはEditScreenに切り替えて使用します。
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デフォルトで作成されるのは左図になります。
選択項目の、設備名欄に、「○○ポンプ、■■配管設備、××熱交換器」・設備異常有無に「異常、正常」・振動異常音に「無・有」
が設定されています。
表示・非表示の設定方法
ここでは、表示・非表示の設定方法を説明します。表示・非表示の設定は下記のようにします。
前提条件:
NO.:DataCard名=NO_DC コンボボックス名=NO_CB
設備名(選択):DataCard名=SetsubiMei_DC コンボボックス名=c
設備異常有無:DataCard名=IjoUMu_DC コンボボックス名=IjoUMu_CB
電流値:DataCard名=DenRyu_DC コンボボックス名=DenRyu_TB
圧力:DataCard名=AtsuRyoku_DC コンボボックス名=AtuRyoku_TB
異常音有無:DataCard名=IjoOn_DC コンボボックス名=IjoOn_CB
※コンボボックスの値の選択=コンボボックス.selected.value
・設備名「××熱交換器」では電流値は表示しない。振動異常音を表示。
・設備名「××熱交換器」以外では、電流値を表示、振動異常音を非表示。
・設備異常有無「正常」なら電流値・出力・振動異常音を非表示。
HINT:各データカードのvisibleプロパティで設定する。
・振動異常音のvisibleプロパティの値:IF(SetsubiMei_CB.selected.value="××熱交換器",true,false)
電流値:電流値のデータカードを選択し、
プロパティ=Vislebleを選択し値を下記のようにすると上記の赤文字になる
If(SetsubiMei_CB.Selected.Value <> "xx熱交換器",If(IjoOn_CB.Selected.Value = "正常",true,false),false)